セッセと節約生活
未曾有の不況を乗り切るべく、節約ネタ中心に日常を綴っていきます。
“カロリーゼロ”のとんでも本!?
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コーヒーに飽きて、たまに「コカコーラ」や「コカコーラゼロ」を飲むことがあり。ダイヤモンドオンラインに10月上旬に概要が掲載されていた単行本『カロリーゼロにだまされるな』(ダイヤモンド社)に興味を持ち、ザッと読んでみた。ダイヤモンドオンライン記事のリンクはこちら(別ウィンドウ)。
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ふーん…という感じで斜め読みしたが、章ごとに学術論文のようなノリで参考文献が載せてあったりしているわりに、説得力がいまいち!?という感じがした。例えば、「カロリーゼロ飲料をよく飲むようになって、一緒に甘い物がたべたくなり、それが習慣になってかえって太った云々…」とあるが、自分の場合、まったくそんな症状がないわけで。1人2人の体験談を基に悪いイメージを煽っておいて、その後にこんな学説や調査結果があると続け、それが定説になっていると思わせるのはどうかなと。そう思ってアマゾンの書評欄を見たら、同じことを感じた人がいるようだった。

もちろん、アスパルテームなどの人工甘味料は、動物実験などで十分と思われる使用基準が一応決められている。しかし、比較的最近に登場したばかりのものだから、長く使われてきた砂糖のように良い点・悪い点などが確立されていない部分がある。だから確かに安全だとは言い切れないところはあるだろう。しかし、だからといって、そう簡単に危険だとも言い切れないはず。だいたい、砂糖だって塩だって大量に長期連用すれば体がおかしくなるだろうし。

でも、たとえば「もし本当にそんな危険なものなら禁止されていて然るべきでしょう?」と言うと、「いや大企業がロビー活動で反証を出してきたりして、禁止させないようにしているだけだ」と言ったりする。なかなか真実がつかみにくい難しい問題だと思う。添加物についての議論と同じだなと思ったら、実は『食品の裏側 ~ みんな大好きな食品添加物』という本の著者ともつるんでいたりする。わりとセンセーショナルに取り上げて「やっぱり添加物は駄目よ」という感覚をひとくくりにして植え付ける感じ。

この本の言っていることは間違いではないかもしれない。しかし、こうやって殊更に恐怖心を煽るのもどうかと思う。「昔ながらの食べ物をバランスよく食べましょう!」と言えば確かに正しいに違いないが、ストレスだらけの現代に砂糖をガバガバ大量に使うのもかえってまずいだろうし。トランス脂肪酸の問題とも似ているかな!? ただ、市販のさまざまな商品についてのデータが豊富に載っていて資料としての価値はあるなと思った。


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